編み機用コンピュータ装置


  • 編み機の柄選針をコンピュータで行うためのシステムです。 専用のCADで柄データを作成し、編み機に取り付けたコンピュータへ柄データを読み込ませると編み機は柄データに基づき柄選針を行い、CAD画面の柄生地を編成します。
  • 従来のメカ式柄編み機では柄の大きさや色数に制限があり、柄の変更には熟練した技術者でも2~3日間かかるのが当たり前でした。 弊社の編み機用コンピュータ装置は新品の編み機だけでなく、すでに靴下工場で稼働しているメカ式柄編み機もコンピュータ化することが可能です。 昭和58年より開発を開始し、主に靴下編み機、ジャージ編み機およびセーター編み機において、日本国内だけでなく、アメリカ・イタリア・中国・韓国・その他アジア諸国へ8千台余の出荷実績があります。


  • 写真の編み機にはすべて弊社製コンピュータ装置が搭載されています。